コンテンツマーケティングの効果を高めるメールの活用法

企業のマーケティング戦略に欠かせなくなってきているコンテンツマーケティング。形式はブログ、動画、ホワイトペーパーなどと様々ですが、欠点もあります。それはコンテンツは顧客に見つけてもらうことが基本であり(たとえばインターネットの検索エンジンなどで)こちらから存在を知らせることができない点です。それを解決する方法をご紹介します。

コンテンツマーケティングの効果を高めるメールの活用法

企業のマーケティング戦略に欠かせなくなってきているコンテンツマーケティング。形式はブログ、動画、ホワイトペーパーなどと様々ですが、欠点もあります。それはコンテンツは顧客に見つけてもらうことが基本であり(たとえばインターネットの検索エンジンなどで)こちらから存在を知らせることができない点です。

そこで、このコンテンツマーケティングの欠点カバーするためにメールを併用すると良いです。メールを活用することで多くの顧客にコンテンツの存在を知らせることが可能になります。

コンテンツマーケティングとは?

そもそもコンテンツマーケティングとは何か先におさらいしておきましょう。コンテンツマーケティングとはその言葉通りコンテンツを利用したマーケティング手法になります。

顧客にとって役立つコンテンツを顧客に提供し続け自社に対する認知度の向上、エンゲージメントを高め、最終的に購買につなげます。

このコンテンツマーケティングにおいては単に自社商品・サービスを売り込むわけではないところがポイントです。もちろん購買につなげることが最終的な目的ではあるのですが、顧客にとって本当に役立つコンテンツを与えることが重要です。それによって元々自社商品・サービスに対して興味を持っていた顧客のみならず、興味を持っていなかった顧客からの認知を獲得し購買につなげることも可能になります。

コンテンツの種類

コンテンツ・マーケティングで利用するコンテンツは以下の様な種類に分けることができるでしょう。

顧客の声

顧客は実際に商品・サービスをすでに利用した他の顧客の感想、口コミを知りたがっています。顧客は企業からの売り込みではなく信頼度の高い中立的な意見を聞く傾向にあります。この顧客の声を利用する際には売り込みに利用するのではなく、顧客にとって信頼できる真に中立的なものとすべきです。

すそ野の広いコンテンツ

自社の商品・サービスに関連した情報のみならず、より多くの人からの自社への認知を獲得するために自社商品・サービスに関連度は低いものの汎用性の高いお役立ち情報を発信します。たとえば

商品・サービスの利用例

どんな場面においてその商品、サービスが利用できるのか想像してもらうことで顧客の商品、サービスへの関心をより強くすることができます。

動画

動画はビジュアルを使って、文字では十分に伝えることができない多くの情報を伝えることができます。顧客の声、利用例も動画を利用することでより説得力を持って伝えることができます。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは顧客が抱える問題への洞察、そしてその問題を自社商品、サービスで解決できることを深い見識で説明する専門性の高い資料のことです。PDF形式で企業のサイト上からダウンロードできることが多いです。

データが含まれた資料

顧客は商品、サービスに関する情報のみならず自社の業界における市場の動向などのデータを解析した資料を欲している場合があります。これらの資料を提供することで顧客から認知を得たり、信頼を獲得することができます。

コンテンツ・マーケティングの実例

上記の1種類のコンテンツだけでなく複数種類のコンテンツを組み合わせて実施することがほとんどです。

株式会社マーケライズ(弊社)での事例

手前みそで恐縮ですが、事例としてご紹介させて頂きます。
コンテンツマーケティング事例

弊社は、製造業BtoB企業向けのマーケティングオートメーションツールを提供しています。弊社のコンテンツ・マーケティングではマーケティングオートメーションに関連したことだけでなく、BtoBマーケティング、営業全般にわたる記事を掲載しています。

これによりマーケティングオートメーションツールに関心のある方のみならず、BtoBマーケティングに興味を持っている、いわゆる見込み客まで、すそ野広く自社サービスへの認知度を高めることが可能になります。

コンテンツマーケティングにおけるメールの活用法

コンテンツマーケティングにおいてメールを活用することのメリットはメールを通じて多くの人に対してコンテンツを届けることができることです。その場合、基本的にはコンテンツを掲載している自社サイトに誘導することを狙いとしてメルマガなどの形式でメールを活用することになります。サイトに誘導したい場合にはメールでコンテンツのすべてを紹介する必要はなく、コンテンツの続きをサイトで読んでもらうようにコンテンツの1部を紹介するようにすると良いです。

実際に、どのようにしてメールを活用すればよいのか、前述したコンテンツの種類ごとにメールを活用する際に意識すべきポイントをご紹介します。

顧客の声

顧客の声を掲載したコンテンツの場合、メールの件名や本文の最初に興味を引くだろう顧客の声を一部分掲載すると良いです。それによってメールを開封してもらう確率が高くなります。また有名な企業が顧客にいるのであれば、その企業名を件名に入れることで顧客から高い反応を引き出すことができます。

すそ野の広いコンテンツ。

対象とする顧客層が幅広いので汎用性があって役立つ情報でなければ見てもらうことができません。自社サイトにも誘導できるような中身のあるコンテンツを精選し、メールの本文で紹介しましょう。

商品・サービスの利用例

実際に商品、サービスを利用している利用例を掲載すると良いです。またメールの件名には数値などの具体的な成果などを入れておくことで顧客の興味を引くことができます。

例「○○%のコスト削減を達成。○○の活用法5パターン」

動画

HTMLメールであれば、メールの本文の最初に動画を貼り付けて使うことができます。動画自体が多くの情報を持っていて顧客に多くのことを伝えることができます。メールの本文に簡単に動画の概要を説明した文も掲載して、動画を閲覧してもらようにしましょう。

ホワイトペーパー

顧客の興味を引くためには、ホワイトペーパーを読むことによってどんなことがわかるのか、ホワイトペーパーの内容を簡単にまとめた概要をメール本文に盛り込むと良いです。また、ホワイトペーパーのダウンロード先リンクもメール本文に掲載しておきます。

データが含まれた資料

顧客がとりわけ興味を引くデータの一例とその解説をメールの中で紹介すると良いです。
こちらもそのダウンロード先、もしくは閲覧先リンクをメール本文に掲載しておきます。

まとめ

コンテンツマーケティングにメールを活用することでより多くの顧客にコンテンツの存在を知らせることができます。しかし、そのコンテンツの質が悪い場合、いくらコンテンツを顧客に見てもらうことに成功したところで効果的なコンテンツマーケティングにはなりえません。

そこで、顧客から見てそのコンテンツが本当に役立つものであるかどうか顧客視点を持ち、コンテンツの質もその都度見直しながらメールをコンテンツマーケティングに取り入れていくと良いでしょう。

  • 製造業BtoB企業のためのメールマーケティングガイドブック